奈津:『どこに泊まってるの?』
私:『渋谷の○○○○』
時間は、まだ21時過ぎ。
私:『来る?缶チューハイでも買って』
奈津:『うん♪』
出会い系で知り合い、今日会うまでのひと月、メールでの仕込み十分♪
電車に乗り、渋谷へ。
缶チューハイとプリングルスを買い、手をつなぎ私の滞在するホテルへ戻った。
部屋に入ると、何故かカーテンを開けたがる女性が多いが、渋谷のビジネスホテルに何を期待してるねん(笑)
奈津さんはカーテンを開けると、目の前はテナントビルのオフィス(笑)
彼女は慌ててカーテンを閉める。
奈津:『みんなまだ仕事してるんだね~(^^;)』
私:『(〃^▽^)o_彡☆ハハハハハ』
その閉じたカーテンに彼女を軽く押し付け、正面から唇を重ねた。
『んっ…んっ、んっ』
少しずつお酒が入っている2人は、舌を絡め合い激しく顔を左右に入れ替える。
そんな影が向かいのオフィスに見えてようがどうでも良かった。
唇でお互いの気持ちを確認しあった後、彼女が上目づかいで言った。
奈津:『いっちくん、誰がキスしていいって言ったの?』
(ちょいS始まった?)
彼女は妖艶な笑みを浮かべながら私との立ち位置を入れ替える。
私は窓に押し付けられ、奈津さんは唇を押し当てて来た。
奈津:『舌出して。』
少し怖い顔でそう指示されたまま舌を差し出す。
奈津:『もっと!』
さらに舌を差し出す。
奈津さんは、差し出された私の舌先に自分の舌をゆっくりと巻きつくように絡めてくる。
その舌を私の唇や口の周りに這わし、そこを唾液でべちゃべちゃにされた。
彼女は唇をすぼめ、私の舌先を強く吸う。
何度も頭を前後させ、ひたすら舌先を吸う。
ヒリヒリしてそこが痛い。
これも『ちょいS?』
と思いながら、耐える(笑)
ようやく彼女の両手が私のシャツのボタンにかかった。
ネクタイを剥ぎ取られ、シャツのボタンを全て外される。
奈津:『全部脱いで。』
私は窓際に立たされたまま、彼女の指示通り素っ裸になった。
奈津さんはベッドに腰かけ、タバコに火をつける。
そのまま薄笑いを浮かべながら、私を見つめる。
奈津:『なんて格好なの?…恥ずかしくないの?』
私が黙って、少しうつむき『恥ずかしくないけど…』と答えると
奈津:『じゃあ、私、帰る。』
そう言って奈津さんは、タバコの火を消し、カバンを持って立ち上がった。
私:『えっ!?終わりっすか?』
奈津:『そう。終わり!』
何がスイッチ入れたのか切ったのか?それとも、この『帰る』もプレイのうちなのか?
答えはすぐに解った。
奈津さんはカバンをテーブルに置き、自らブラウスのボタンを外し始めた。
キャミとスカート姿になったところで、私の前に戻り、ここは少し照れながら甘えた口調で『脱がせてぇ~』
ドSになりきれない彼女(笑)
彼女の前にしゃがみ、スカートのホックを外す。
奈津さんは子供が着替えさせてもらってるかのように両手を私の肩に置く。
少し柄の入ったパンストを脱がす。
ベージュのキャミを脱がすと、程よい大きさの乳房を包み込む、淡いレモン色のブラ。
両手を彼女の背中に回し、ホックを外す。
肩ひもがずり落ち、そのままそれを剥ぎ取った。
少し小さめの乳首を舐め上げる。
『はあっ!…あああん…』
いきなり大声をあげる奈津さん。
舌先を左右に小刻みに振動させ、そこへ刺激を与える。
彼女は私の肩を握りしめ、見上げると泣き顔のような表情を浮かべる。
(ほんまにちょいSかいな?(笑))
さらに立ったままの奈津さんの乳首を左右交互に舐めながら、パンツを足元までずりさげると、彼女は片足を浮かせ、さらに反対の足も浮かせる。
つづく