普通の会社員不倫日記

またまた東京出張。

予定は半年前から分かっていたので、例によって出会い系で仕込みを10月初めから開始。

私いっちは、本カノめぐみを含め、常時2～3人の女性とメールしており、新規に仕込みを始めると頭がこんがらがる(笑)


今回の出張テーマはズバリ

『ソフトＳ嬢』


(笑)


(仕事はちゃんとしてまっせ(笑))


複数の出会い系に仕込みを開始し、東京都内～神奈川県で『ソフトＳ嬢』を探す。

私のＭぶりは、中途半端なので、ほんまに痛いとか汚いはムリ(笑)

言葉責めや軽い縛り、乳首責め、顔面騎乗などなど、よく本カノめぐみにやらせるけど、あいつもＭやから、いまいちお互い笑いが入る部分がある。

そこを関西弁やなく、標準語で、責められてみたい…しかも20代からOKにしてみた。

さすが首都圏、その手の方よーけいますなぁ～

でも20代はサクラ？本気の人はいませんでした。

ひと月程メールを続け、30代の方３人に絞る。

私の理想は、普段は普通に愛想良く、どちらかと言えばおしゃべりな方で、エッチの時に軽く私にお説教をしながら、言葉責めしてくれる人(笑)



そのうちの一人はどうも『ドＳ』っぽいので、給油装置を停止(笑)

２人に絞られた。

出張は5日間。

頑張って、その２人両方でも…とも思うが、片方の女性が私の宿泊先から遠く、しかも人妻なので泊まってもらう訳にも行かず、これまた給油バルブを閉めた(笑)



写メを見た訳や無いので一つのカケなんやけど、残った一人とメールを続けた。


奈津さん31歳独身OL。

東横線沿線で一人暮らし。
私の泊まるビジネスホテルからの交通の便も良好。

一応、メールを始めた時は

『一緒に楽しく飲める、ちょいＳな方』で、何もエッチしよって訳やない状態から、徐々にその気にさせるように持って行き、でも、半分冗談？と、思わせるぐらいに仕上げた。

飲んだ帰りに滞在するホテルに誘うが、失敗した回数も数知れず、それも想定内。



いよいよ出張の日を迎え、羽田に降り立った。

会う日は最終日の前夜。


仕事を真面目にこなしながらも、彼女にこまめにメールし、本カノに怪しまれないよう、その日は親戚のオッサンと飲んで、そこに泊まると工作。

順調に仕事をこなし、当日を迎えた。


待ち合わせは新宿西口。

アホみたいに人々が行き交う中、18時30分の約束をしていたが、何も音沙汰無く20分経過。


『また冷やかしかぁ～？』


と、思い始めた頃にメール。


『いっちくんゴメ～ン』






『今、新宿駅降りたよぉ～♪』



この間↑なんやねん(笑)


待ち合わせしていたみずほ銀行の前まで彼女を電話で誘導。


携帯片手に話しながら歩く女性が多く、見当も付かない。

彼女は『もう、みずほの前なんだけどぉ～？』


辺りを見回してもそれらしき女性がいない。


さらに細かく、私の服装や、カバンを説明していると、背後から私の肩を

『トントン』


振り向くと、そこには、ニッコリ笑った奈津さんが…

『いっちくん？』



は～い(^O^)/


まぁ、可もなく不可もない、ごく平凡な、年相応のどこにでも居そうな会社帰りOL。


(ほんまにちょいＳ？)


と、心の中で思いながらも挨拶を済ませ、近くの焼き鳥やさんへ入る。

奈津:『スッゴい普通の人だね!?もっとチャラい人かと思ってたぁ(笑)』

私:『よく言われます(笑)』


奈津さんは、東京都内にあるIT関連の仕事で、システム関連のアシスタントをしてるらしい。

(同業者やん)

一応、私は事前にそんな感じの仕事をしてるとは伝えていたが、彼女はあまり興味もなさそうやったので、特に話しはしなかった。

彼女は私の関西弁が面白いらしく『さんまの物まねして～』とか『松本仁志のボケやって～』とか、めんどくさい注文を繰り返す。

もちろん、軽く流したが、ゲラゲラと笑われた。

(おもんないと思うんやけど(笑))

互い、ビールを２杯ずつぐらい飲んだころ、すっかり盛り上がり、打ち解けたのか、奈津さんは仕事の話しを始めた。

同業者なので、かなり専門的な部分でも話しが合ったんやけど、どうも同業者でもさらに分野が近い。

思い切って、会社をたずねると…


○○○○○○○



(￣□￣;)!!



やはり…






私と同じグループの会社やった(爆笑)



もちろん、私は素知らぬ顔で別の無難な社名を語る。

まぁ、社員もグループ全体で何万人か知らんけど居てるし、本名か知らんけど、下の名前しか聞いてないから、今後会う事も無いやろ…


そう思いつつ、話題をエッチな方向へ。


彼女は今年の初めに彼氏と別れて、今は一人らしく、ただ、さすが30代、事前にメールを続けながら、軽くエッチな方向でネタふりしたとは言え、あっけらかんとそんな話題をこなして行く。



奈津:『エッチの前にシャワーする派？』


奈津:『いっちくん、ちゃんとゴム持ってる？』


思い切り直球を投げつけてくる(笑)


ゴム必須派の私は


私:『は～い(^O^)/』

(笑)


ここまで来ると、焼き鳥やさんに長居は無用。

店を出て手をつなぐ。


彼女は腕を組んで来た。


つづく