恵子:『いっちゃん、この前、変なお願いしてゴメンなぁ~私、11時半までやから、後でうちけぇーへん?』(うちけぇーへん?=関西弁で、うちこない?)
えっ?
なんなん?
恵子:『お茶漬けでも食べて帰り~なぁ♪』
お茶漬けってかε-( ̄. ̄;
また終電なくなる~
と、思いながらも、彼らに気づかれないよう、別々に時間差をつけて、駅とは反対方向のコンビニで彼女を待った。
しばらく立ち読みをしていると、恵子ちゃんが現れた。
昔のように、軽く手をつなぎ、彼女の誘導で15分ほど歩いた。
マンションに着き、部屋へと通される。
ドキドキ(笑)
恵子:『シャケと梅干しどっちがええ?』
そう言いながら、お茶を沸かす彼女。
ヽ(^^) マジでお茶漬けだけ?
そう思いながら、
『シャケ~♪』
と答える(-"-;)
恵子:『は~い♪』
着々とお茶漬けを準備し、間もなく、両手で熱そうにそれを運んで来てくれた。
割り箸を割り、サラサラ~っとそれを頂いた。
見計らったかのように灰皿を出してくれたので、遠慮無く一服。
彼女はお茶碗を洗い終え、私の隣に座り、同じく一服。
恵子:『軽蔑した?』
私:『マジで全くそんな事ないで~』
恵子:『ほんまぁ~良かった。』
少し陰のあるような雰囲気でうつむく彼女の肩に腕を回し、引き寄せる。
なんの抵抗も無く、その身体を委ねる恵子ちゃん。
唇を重ねると、すぐさま彼女の舌が押し込まれてきた。
舌を絡め合い、服の上から乳房を揉む。
豊満な乳房に、思わずお約束の質問。
『何カップ~?』
恵子:『今はDかな?』
今は…ってよく聞くけど、そんな変化するもんなん?(笑)
ゴワゴワしたブラの感触をキライ、キャミをめくり上げる。
ベッド足元の床で彼女のブラを外し、ゆっくりと右手の平で、それを覆い、揉む。
ぬぷ…ぬぷ…ぬぷ…
前に車で見たときは気付かなかったが、結構乳首が長く、エロい。
それを舌先で丁寧に丁寧に転がし、ねぶる。
ちゅぷぁ!ちゅぷぷ!じゅるるる!
『んっ!んっ!はぁん!』
床に座り込んだ彼女の背後へ回り込み、後ろから両方の乳房をゆっくり、ゆっくりと揉みながら、両手の中指と薬指の間に乳首を挟み、くにゅくにゅとそれを刺激する。
『ああん!はぁぁん!はあん!ああん!』
色っぽい喘ぎ声に、そこそこお酒が入って寝てしまっていた息子が、目を覚ます。
彼女のジーンズのボタンへ右手をかけ、それを外しにかかった。
とたん、恵子ちゃんは、私の右手首をつかむ。
恵子:『今日、残念ながらあかん日やね~ん♪』
ヽ(~~~ )ノ
どうするねんこの状況(笑)
私:『ゴメンゴメン…』
(なんで謝ってんねん(笑))
変な気まずい空気が流れた。
ここで彼女にお口でしてもらうほどの仲でもなく、ゆっくりとキャミを下ろし、しばらく肩を抱き寄せ、じっとしていた。
恵子:『いっちゃん終電、間に合うやろ?』
時計を見ると12時半。
『今、終わりました~(笑)』
恵子:『あっ…ゴメン…』
恵子:『狭いけど泊まってええよ?』
さすがに予告無しの外泊は家的にマズいので、帰る事に。
ここからタクシーで7千円ぐらい。
財布には…
たしか4千円…
私:『恵子ちゃん…お金…貸してくれへんやろか…?』
(最低~と思いつつ)
恵子:『はいよ♪』
彼女はVUITTONの財布から軽く一枚取り出し
『なんのお金なん?(笑)』
めちゃめちゃカッコ悪い思いをしながら、そのお金で帰宅した。
彼女に銀行振り込みするから、口座教えて?
と、メールした。
返事が帰ってきた。
『会社の友達いっぱいつれてお店に遊びに来てくれたらええよ~』
恵子ちゃんは、すっかりその道のねーさん化していた。
『あかん日やね~ん』以外の『ええ日』は来るんやろか
( ̄▽ ̄;)