真夏の暑い日。
本カノめぐみが平日仕事が休みの日に合わせ、ラブホでのんびり過ごす事になった。
私は職場に、朝から遠方の仕事予定を偽り、前日より社用車で帰宅。
朝からめぐみを迎えに行く。
彼女の近所の駅で待ち合わせし、ロータリーで待つ。
セミの鳴き声が響き渡る暑い中、白い日傘をさした、めぐみが現れた。
めぐみ:『おはよ♪暑いなぁ~(^^;)』
干支がちょうど一回り違う彼女も、間もなく交際4年。
普通にタメ口やけど、イヤミを感じない。
よく美人は3日で飽きると言うが、その点では彼女は全く飽きる事ない顔(笑)
9時過ぎにコンビニに立ち寄り、昼ご飯やおやつを買い込む。
店員のおねーちゃんは、朝からスーツ姿のサラリーマンと、ほぼスッピンの30歳ぐらいの女性が買い込む品を見て
『こいつら、今から何すんねん?』
的な視線(笑)
買い物を終え、街からは少し遠方にある、時々立ち寄るラブホに向かう。
10時前にラブホに到着。
昨夜お泊まりしたであろうカップル達が、チェックアウトして行く中、タイミングを見計らって入店。
サービスタイムの中でもさらに格安な部屋を選び、そこに入った。
10時間で3000円♪
皆さんどうですかこの値段?(笑)
部屋に入り、私はお風呂にお湯を張り、彼女はコンビニで買って来たお昼ごはんを冷蔵庫へ。
私はパンツ一枚になり、ソファーで一服(笑)
交際4年近くともなると、あまり雰囲気作りに力が入らない(笑)
彼女も冷蔵庫を閉じると、暗黙の了解のようにコーヒーを入れてくれる。
二人ソファーに座り、今日見たい映画のリストをペラペラとめくる。
一息ついてお風呂に入る事になる。
私が先に入り、お湯に浸かると、しばらくしてめぐみが入って来る。
長い髪を上げ、ラブホ備え付けのピンでそれを止め、シャワーを浴びる。
ここまではいつもの当たり前な流れ。
めぐみは、湯船に浸かると、普段は壁に埋め込まれているテレビのスイッチを入れ、チャンネルをコロコロ変えるんやけど、この日は違った。
元々彼女は、私がえっちで満足すれば、それで自分が満足が行くタイプで、奉仕好き。
最近は、半年前にラブホで見た『痴女物DVD』がめぐみの中でブーム(笑)
湯船に浸かると、いきなり私の両手首をつかみ、頭上でそれを重ね合わせる。
髪を束ねる為に備え付けてあるヘアバンドを私の両手首に巻きつける。
めぐみ:『そこに立って』
シャワーを指差す。
もちろん、私がちょいMで、それを全てを知り尽くした彼女。
頭上で手を合わせたままシャワーに背を向け、立たされる。
めぐみは高い位置に掛けてあるシャワーヘッドを指差し
『そこに自分で手首を引っ掛けなさい』
少しニヤニヤしながら湯船から命令をする。
私は彼女に向かって両手をシャワーに吊されたような格好で立たされた。
めぐみ:『なんて格好なんよ?恥ずかしないん?』
私:『う、うん…』
めぐみ:『何されたいん?』
私:『…………』
めぐみ:『何されたいん!』
私:『え…えっちな事…』
めぐみ:『なんもしたらへ~ん(笑)』
放置プレイ(笑)
彼女は湯船から上がり、私の前に立つ。
身長差が25センチぐらいあるめぐみが、私の目を見つめながら、舌を出し、アゴから唇にかけて、舐め上げ始める。
その舌が、唇に触れると、すっと離れる。
何度もそれを繰り返す。
息子は、それだけでカチカチ(笑)
私の唇に彼女の舌が触れそうなタイミングで、私も舌を出す。
つづく