夏休みど真ん中。
学生が休みなので、通勤電車が少し空いてるだけで、普通の会社員は仕事(笑)
そんなある日、このブログを読んで頂いている人妻さんから鍵コメを頂いた。
コメント欄にてお返事してたのですが、皆様ご存知の様に、鍵コメは周りの方から読めないですし、それに対してお返事書く方も、公開コメントとしか手段が無い訳で、無難なお返事を続けてた。
間もなくメルアドを教えて頂き、そこからメールする仲に…
携帯でのやり取りが始まった。
美奈子さん41歳人妻。
中学校の先生。
お子さんは2人やけど、部活でほとんどいないとの事。
教師もまるまる夏休みな訳やないんやけど、そこそこ休みは多いらしい。
彼女いわく、旦那とはレスで、わかりやすく言うと欲求不満ぎみ。
そんな彼女が、この私のブログを見つけ、読んで頂き、悪そうな人じゃ無さそうやからと、自らアプローチしてきてくれた。
が、しかし住んでる所が静岡県(^^;)
新幹線で大阪まで二時間。1万円ぐらいかかる。
まぁ、出張があれば逢えるかな~レベルでメールを続けたが、美奈子さんは違った。
かなり積極的で、今日にでも逢ってみたいとの勢い。
その日は私の仕事が忙しく、翌日ならOKとお返事したところ、新幹線で逢いに来てくれる事になった。
お互い顔も知らず、簡単なプロフ交換だけ。
と、言いながら、彼女は私のブログ読んでる訳やから、ある程度どんなやつかは分かってるので、私にすれば、広いストライクゾーン内であろうがなかろうが、わざわざ静岡県から大阪まで逢いに来てくれるんやから、ちゃんとご接待せなあかんやん?(笑)
前日、夕方に一応電話で話してみたいとのメールが来たので、電話番号を伝える。
しばらくして電話がかかってくる。
ちょうど外回りから会社に戻ったところで、すぐに折り返しますと電話を切り、ビルの外へ出る。
ドキドキしながら折り返し電話をかける。
挨拶をするが、どうも私の関西弁が美奈子さんのツボを突いたらしく、彼女は笑いが止まらない(笑)
関西に女性の友達はいるが、男の関西人と話したのが初めてやったらしく、終始笑い続けた(^^;)
私にすれば、普段のしゃべりなんやけど、なんなら『こんなんでウケるんかよ?』と勘違いする程やった。
やはり、ブログ読んでるとは言え、全く知らない相手やし、電話で話して見たかったんやろけど、このしゃべりだけで、だいぶ緊張もほぐれた様子。
一応一晩寝て、朝考え直して、逢ってみたいならおいでと伝え電話を切った。
翌朝。
10時頃の新幹線に乗ったとのメール。
一応ダミーで仕事の予定を入れておいたので、何食わぬ顔で職場を車で出る。
新大阪は仕事の関係で目立つので、ひとつ西の新神戸で待ち合わせ。
駅の駐車場に車を止め、美奈子さんの乗る新幹線が着くのを待つ。
改札を出たら電話をもらう約束をした。
新幹線が着く時間になり、緊張してドキドキする。
狭い新神戸駅の改札口に、彼女の乗った列車が到着したアナウンスが響き渡る。
ドキドキ(笑)
片手に携帯を握り、改札口を見渡す。
それらしき女性が、一人、また一人。
ん?この人?
ん?この人?
しかし、どの人も一向に電話をかけ始める様子がない。
冷やかしやったんかぁ?
と、思った瞬間電話がなった。
美奈子:『ついたよ~♪』
辺りを見回すと、すぐに目が合った。
お互い軽く会釈をし、近寄る。
Σ( ̄□ ̄)!
隣の奥さん!
そっくり(笑)
一瞬ヒヤッとしたが、小柄で目がパッチリ。
たぶん若い頃は可愛い系でモテたやろなぁ~タイプ。
もちろん幅広いストライクゾーン内(笑)
前日、メールで
『ラブホ直行する?(笑)』
と聞いたが、そんな誘われ方したことないから、なんて応えていいかわからない♪
と、返事もらってたし、もし、私に対して第一印象が悪かった場合も想定して、ドライブ→ランチく事にしていた。
彼女を車まで案内しながら、ドライブに誘う。
帰りの新幹線の時間を確認。17時台に乗れば良いとの事。
神戸やからドライブと言えば六甲山♪
夏場は眺めが悪いかもと思いながらも、下から山を見上げると、結構稜線まで見えていたので、そのまま山に向かう。
少しずつお互いの事話しながら、山頂近くの展望台に到着。
車を降り、展望台まで行くと…
( ̄□ ̄;)!!
雲かかって見えへんがな
(笑)
見えへん物をなんぼ見てても見えへんので、近くのコジャレた雑貨屋さんに入る。
彼女は、○○を購入。
(-"-;)↑名前が出てけーへん(笑)
クッキーのような…
もうええわ(笑)
再び車に乗り、彼女のいろんな話を聞きながら車を走らせた。
美奈子さんは身の上話をしながら、感極まってか、泣き始めた。
細い山道を下りながら、片手で頭を撫で、少し落ち着いた彼女をパスタランチへ誘う。
が、しかし、緊張して食べれないらしい。
スターバックスのドライブスルーでコーヒーを買う事になった。
時計を見るとお昼。
今しか無い…
スタバに着くまでにラブホへ誘う。
少しためらいながらも彼女はOK♪
ドライブスルーでコーヒーとサンドイッチを購入し、ラブホへ向かう。
つづく