おはようございます。
はじめまして、私は西宮市に住んでます専業主婦で美希と申します。
32歳で子供はいません。
いつも楽しく拝見しております。
最近ブログお休みされてますが、お元気ですか?
~中略~
お恥ずかしい話しですが、早くに結婚し、旦那には放置されたままです。
いっちさんのブログを拝見し、悪そうな人じゃなさそうやなって思い、一度お会いしてみたいなぁって思うようになりました。
こんな私でも、会ってくれますか?
って、私、何言ってるんやろね…
もし会ってくれるなら、どうやっていっちさんに連絡すればいいですか?
メールフォームから連絡しても大丈夫ですか?
お返事お待ちしてます。
震災の関係で、私の職場大阪からも技術者のやりくりで関東、東北方面へ応援に人を送り出し、残ったメンバーでいつもの倍近い仕事をこなしながらも、みんな士気は高く、変なテンションで毎日が過ぎていた。
そんなある日、文頭のメールが届きました。
正直、昼間サボる余裕が全く無く、ブログすら放置状態の中、私は彼女に返事を送った。
私:『一度会いますかぁ!?』
会うんかよヽ(^^)
昼間に余裕が無い事を伝え、会社帰りにダウンタウンの地元、尼で(関西では尼崎市を尼と呼びます)居酒屋に行く事になった。
阪神電車で途中下車し、尼センの入り口付近で彼女を待つ。
数日メールをした感じでは、彼女は背が引くメガネをかけ、清楚な感じって印象。
待ち合わせの時間を少し過ぎた時、携帯が鳴る。
美希:『つきました♪』
改札口を見渡すと、それらしき小さなメガネの女性がモジモジしながら携帯を握りキョロキョロ。
私:『前見てみ~』
すかさず目が合う。
Σ( ̄□ ̄)!
服装は清楚なOL風やけど、顔は知的な女子アナ風…
私:『こんばんは!はじめまして♪』
美希:『はじめまして♪…なんか…思ってたより普通でマジメそうやね(笑)』
(あんたもや(笑))
挨拶もそうそう、串カツに向かう。
並んで歩くと身長差30センチ近い(^^;)
下町全開の尼にはコジャレた個室居酒屋が皆無。
お店に到着すると、案の定満員やったので出ようとすると
『にーちゃん!ワシらもう帰るから、ココ座り!』
さすが尼(笑)
ごっつええ感じ(笑)
席を譲ってくれたおっちゃん2人に挨拶し、席につく。
生中2つと串カツ12本セットを注文し、乾杯。
この串カツやさん、尼崎では超有名で、タイガースの選手のサインが張り巡らされ、美希さんも、何度か来たことがあるらしい。
私も入社したころ、ここで先輩方からお酒を鍛えられた(笑)
美希さんは、意外におしゃべりで、ブログの事、仕事の事、野球の話し、次から次に話しかけてくる。
『いっちゃんなぁ、野球好きやろぉ!?』
『いっちゃん、独身より人妻好きやろ?』
『いっちゃん、何杯飲んだら、えっちできなくなるん?』
美希さんは私のブログを何度か全文読破して頂いたそうだ。
(^^;)
なので、かなり私に詳しく、さらに彼女の中では、会う前から『いっちゃん』になっていた。
串カツ追加し酎ハイへ。
彼女も同じぐらいお酒を飲む。
私:『強いなあ~?そんな飲んで旦那さん大丈夫?』
美希:『あの人ね、仕事とか言うて、帰ってけーへん日が増えてん。今日も仕事やって…この3年ぐらい、めっちゃ冷たいねん…』
まぁ、よく聞く話しやね~
21時をまわり、お腹いっぱいになった2人は店を出る。
少し酔った勢いか、美希さんが腕を組んでくる。
私:『時間…大丈夫?』
美希:『うん♪』
最近の女性は大胆と言うか、そもそもブログからメールくれて会ってみたいって言うぐらいやから、積極的なんやろけど…
( ̄▽ ̄;)
以前、ブログからメールくれて会った静岡県の人妻さんは、さすがに住んでるところが遠く、会わないが、今も定期的にメールをくれる。
歩きながら美希さんの手を握り
私:『ラブホ…いく?』
つづく
長い道のりでした
で、思ってたんだけど・・早起きですねー今日もでは仕事に不倫にがんばってください