車を港のほうに走らせ、眺めの良い場所に止める。
あやさんはダウンを脱ぎ、赤いセーター姿になる。
ふっくらした形のよい乳房がセーターのアンダーバストに影をつくる。
彼女はマクドの紙袋をビリビリっと破り、そこにポテトやナゲットを広げた。
飲み物はドリンクフォルダーへ。
私:『これ、ゴミ捨てるときどーするん?』
あや:『Σ(゜□゜;)…(笑)』
若干天然ぎみな笑顔が可愛かった。
すごい肉いっぱいの名前知らんバーガーを頂き、ポテトをつまむ。
その間もあやさんは旦那のDVについて話し続けた。
内容は怖くて書けませんが、話を聞く限り、よく我慢してるなぁ~って…
うちの嫁も私に対してDVに近いものがあるとも感じた(笑)
私はあやさんの旦那のそれを止めさせる事はできないが、彼女の気持ちになって話を聞き、相づちをうち、意見を述べるのが一時間近くに及んだ。
彼女は途中、何本かタバコを吸ってはため息をついた。
あや:『いっち、優しいなぁ~』
もう呼び捨てかよ(-"-;)
(笑)
あや:『いっち手のひら見せて?』
彼女はそう言うこと、私の手を引っ張り出した。
(〃^▽^)o_彡☆ハハハハハ
ちっちゃっ!
そう、私は手が小さく、ふわふわしている。
よく笑われるが、ふわふわが気持ちよいとも言われる。
あやさんは少しうつむきながら、照れ笑いのような表情で私の手のひらをプニプニして遊ぶ。
ゆっくりと指先を絡めると、彼女の指先もそれに応える。
少し力を入れ握って見ると、あやさんもそれに応えるように握り返して来た。
そのまま彼女の手を引き寄せ、唇を重ねた…
んっ……んっ…んっ…
そっと舌先をあやさんの唇に割り込ませると、そこはゆっくりと開き始め、私の舌を受け入れた。
ゆっくり…ゆっくり…
舌先を確かめ合うように絡め合う。
彼女の左腰に手を回し、こちらに引き寄せる。
んっ…んっ……はぁ…
ぬぷぬぷと舌先を絡め合いながら、服の上から右手で乳房を覆い、ゆっくりと揉み上げる。
んっ…はぁぁん…ああっ…
あやさんは私の方に向き、両腕を首に回してくる。
舌を絡め合いながら、空いた両手で両乳房を撫で回し、揉む。
セーターの下にあるだろうブラのゴワゴワした感触が指先に伝わる。
そこから乳首を探し当て、爪をたてて掻くように刺激する。
はぁんっ!はぁぁん!
正月あけとは言え、近くでは港湾荷役のフォークリフトが走り回る。
私:『ラブホいこか?』
あや:『うん♪』
彼女は照れ笑いしながら頷いた。
助手席の足元に落ちたマクドの破れた紙袋をうまく丸め込み、後部座席へ放り込む。
シートベルトをし、車を走らせる。
私:『門限何時?』
あや:『7時ぐらいに帰ってればええと思うわ』
10分ほど走ったところにあるラブホに到着。
なんとなく予感はしていたが、けっこう駐車場がいっぱい。
ホテルのおじさんに車を預け、引換券的なプレートを受け取る。
中に入り、部屋を選ぶパネルを見ると…
Σ( ̄□ ̄)!
残り2部屋…
しかも一番高いクラス(^^;)
おまけに正月料金でサービスタイムが無い…
当然私は涼しげな顔でボタンを押し、あやさんの手を引いて部屋に入った。
あやさんは車にダウンを置いてきたので、セーター姿のまま。
あや:『こんなとこ来るんめっちゃ久しぶりやわ♪』
私:『オレもやわ♪』
あや:『うそばっかり(笑)めっちゃ手慣れてるみたいやったけどぉ~♪』
あやさんの『どぉ~♪』が終わらないうちに彼女を抱き寄せ、舌を押し込む。
んーっ!…んっ…んっ…はぁん…
舌を絡めながら、ネックレスを外す。
いつも爪を短く切っているので、なかなか外れない(笑)
ようやく外れたそれをテーブルの貴重品入れ?に置き、ソファーに座る。
立ったままのあやさんを呼び寄せる。
よく女性が自転車二人乗りの後ろに横向きに座るような格好で彼女は私の膝に座る。
グレーのスカートは大きめのお尻でパンパン。
彼女のセーターを脱がせようとすると
あや:『ちょっと待って♪』
つづく