体温の差からか、博美さんの肌の温もりを全身に感じる。
舌を絡め合い、彼女の差し出すそれを、音を立てて吸うと・・・
『んっ………んぁっ…』
さらに細身のその身体を抱きしめる。
『はぁ~~んっ…はあああ~ん…いっちゃぁ~ん…』
最初に書いた『キーワード』はコレ。
『ぎゅーっと抱きしめるだけで会う』
けっこうこのニーズが多いと感じる。
もちろん、最初は『それだけ』の約束。
しかし、どこで抱きしめるねん?
と言った問題が発生する(笑)
しかも人妻さんは夜に会う事が難しい。
昼間に抱きしめる事だけして欲しいと言われると、必然的にラブホになるが、いきなりラブホと言うと破談するので、ゆっくりと時間をかけて気持ちをこちらに傾け、話しをここまで持ってきた。
メールを始めた頃は彼女は
『ほんまにぎゅーっとだけして欲しいだけやねんけど…』
と、言っていたが、徐々に気持ちを私に向け、ラブホで裸で抱きしめてって言うところまで約束し、この日を迎えた。
もちろん、そこまでで終了のつもりでいた。
博美さんをベットへ誘導し、二人は布団をかぶってそこへ潜り込んだ。
サラサラのシーツが気持ちよく、そこで激しく抱き合い、舌を絡め合う。
少し休んでは彼女の髪を丁寧に撫でる。何度も…
少し唇を下げ、ブラひもにそれを這わしてみる。
『んっ…んぁっ…』
小さな胸を覆うブラは、ブカブカで、そっとブラヒモを肩からずらすと、カップごと簡単にずれ、中から小ぶりの、しかし、しっかりと勃起した乳首が顔を出した。
舌先でそれを転がす。
『あっ!…やんっ!…はあああんっ!』
博美さんは私の両肩をギュッと握りしめる。
ブラのホックに手を回し、それを外す。
両方のカップをめくりあげ、丁寧に乳首を、左右交互に舐め上げる。
『あっ!……あっ!……あっ!……あっ!……』
博美さんは身体をくねらせ、腰を私の下半身へと押し付け始める。
彼女の股間へ、太ももを割り込ませ、ヒザをそこへ押し当てると、彼女はそこに自ら股間をこすりつけ始めた。
温かい、少し湿り気を帯びた感触をそこに感じ取りながら、ぐいぐいとヒザで押し返した。
『あああ~んっ!あああ~んっ!あああ~んっ!』
甘えたような声を上げる博美さん。
もはやギュッと抱きしめるだけの約束はどこかに消え、彼女のそこは私を求めている事がありありと分かる。
彼女の股間に割り込ませた太ももを抜き取り、ゆっくりとパンツを脱がすと、そこは溢れ出した蜜でべちゃべちゃになっていた。
そのまま太ももを持ち上げ股間へ顔をうずめる。
下着の上から擦られ、蜜が花びらの周りにべちゃべちゃに零れている。
花芯から一番遠い花びらの縁から、舌先で蜜を舐めあげ、そこに唇を押し当ててそれを吸い集める。
徐々に花びらの中心へと舌を這わせ、時折、舌先でクリを刺激する。
『あっ!…あんっ!……いっちゃん恥ずかしいよぉ…あんっ!』
何度となく閉じようとするヒザを押し返すが、彼女のそれに力は入っていなかった。
唇を花芯に押し当てる。
『じゅぶぶぶぶっ…じゅるじゅるっ』
溢れ出す蜜を、音を立てながら吸った。
『あかんあかん、恥ずかしい…あんっ!あっ!あっ!』
舌先をすぼめ、花芯へと挿入し、出し入れをすると、閉じようとしていたヒザはそれをあきらめ、花芯へ出入りする舌先に全身で反応を示した。
『あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!』
さらに舌先でクリへと刺激を与える。
舌先をそこへ押し当て、転がし、それをしゃぶるように吸ったりを繰り返した。
少し休憩で彼女から離れると、博美さんが私の胸に唇を這わし始めた。
大人の妖艶な舌使いで、それは私の胸を這い回り、最も感じる乳首へ絡みついた。
柔らかい舌で、何度も私の乳首を舐め回す。
博美さんは硬くなってしまった息子を、パンツの上から右手の平で優しく包むように撫で回す。
それは、間もなくそこへ侵入し、息子を柔らかく握りしめ、上下に動き始める。
つづく