じっと見るのも恥ずかしいので、私も順に着衣を脱いで行く。
彼女もこちら向けにかがみ、スカートを脱ぎ捨て、パンストを脱ぐところ。
淡い水色のキャミの胸から濃い色のブラに包まれた乳房の谷間が色っぽい。
お互い下着姿となり、少し恥ずかしそうに立ち上がりうつむく彼女を再び抱き寄せる。
『はぁ~~~…』
知恵さんは、何かに解放されたかのような声を上げた。
キャミを脱がせると、予想に反し、濃紺のブラとパンツが顔を出した。
腰のラインもお尻の垂れ方も歳相応やけど、もちろん何の不満も無い。
この歳になると、むしろそちらのほうが人妻を抱ける喜びを味わえると思うようになった。
ベッドの布団をめくり、先にシャツを脱いで横になり、そこへ彼女を誘う。
知恵さんは恥ずかしそうに添い寝しながらも、それを覆い隠すかのように布団をかぶった。
この日は朝からコンタクトのつけ具合が悪く、メガネをかけていた私。
そのまま彼女を抱き寄せ、彼女の首筋へ顔を埋めるが、そのメガネめっちゃ邪魔(笑)
タバコの匂いに混ざり、ほんのり香水の香り。
耳たぶを舌先で転がし、それをしゃぶり、そこへ軽く吐息を吹きかける。
『はぁぁ~んっ!』
知恵さんは私の肩を握りしめる。
チロチロと舌先をその穴の入り口で動かす。
『あぁぁ~っ!いゃぁ~ん!あっ!あっ!あっ!あっ!』
そこから舌先をレロレロと移動させ、反対側の耳たぶへしゃぶりつく。
耳全体を唇で包み込んで、今度はそれを強く吸う。
ほぼ真空のような空間をそこに作り、気圧を変えながら鼓膜に刺激を与え、その穴に舌先をねじ込む。
『あんっ!いやん!感じるっ!感じるっ!』
耳への口撃を続けながら、片手を知恵さんの背中へと回し、ブラのホックを外しにかかる。
20代の頃は、片手で難なく外せたそれ。
どうもこの10年、一発で外せた試しが無い。
これって、カップの大きさに関係ありますか?
私の感触では、A、Bカップのブラは片手で外せる気がするのはの気のせい?(笑)
知恵さんはたぶんCかDっぽい。
結局『口撃』を中断し、彼女にベッドの上に座ってもらい、両手でホックを外した。
その背後に座り、後ろから両手を知恵さんの胸へしのばせる。
少し勃起した両方の乳首を乳房全体を覆うように包む指の間に軽く挟み、ゆっくりと揉みはじめる。
それを揉む瞬間は指の間隔も狭まり、乳首を挟み込む。
振り向かせた顔に軽く舌同士を絡め合いながら、背後から乳房を揉んで行く。
右手はその行為を止め、徐々に下へ。
軽く両脚開いて座るその内ももを持ち上げ、M字に膝を立てさせる。
やや座るバランスが悪そうな彼女を、私にもたれさせると、全身の力を抜きながらその身を委ねる。
そこに右手を這わし、それは股間を目指す。
左乳房を揉みながら、股間へと達した右手中指を、パンツの上へ中心線に沿って押し当てる。
少し湿り気を帯びたそこへ中指を押し当て、ゆっくりと上下に擦る。
『あんっ!…あっ!…いやっ!…いやっ!…あっ!いやっ!いやっ!』
急にその速度を上げる。
『くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!くちゅっ!』
『あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!』
知恵さんの股間からは、粘性を持つ水分を含んだ音が鳴り響く。
彼女は私にもたれる背中に力を入れ、私のその手を振り解きにかかるが、その力はほとんど入ってなかった。
そのまま彼女を身体ごと振り向かせ、頭を私の胸へ誘導。
お願いする間もなく知恵さんは私の一番感じる乳首をチロチロと舐め始める。
ただ、その速度は非常にゆっくりと。
丁寧に、何度も下から上へと繰り返され、その目は私を見つめる。
気持ちよさもさることながら、半分は焦らされているようでもどかしい。
しばらくそこを舐め続けた舌は、胸からお腹へと下りながら、同時に器用にパンツを脱がされた。
私のブラ外しとは大違い(笑)
もちろん息子はお酒をセーブしただけあって、硬くその場に顔を出した。
知恵さんは左手で軽くそれを握り、裏筋を舐め上げる。
何度も丁寧にそれを繰り返し、ムズムズ感に襲われた私を見計らったかのように、彼女は突然それを生温かい空間に包み込んだ。
『じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…………じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…じゅぷぁっ!…』
少し吸引力が強い。
やはりこの吸引力を私好みに絶妙にコントロールできるのは本カノめぐみしかいない。
しばらく続けてもらった彼女をゆっくりとそこから離し、枕元からゴムを取り寄せ、そこへ被せた。
仰向けに寝かせた知恵さんの、いまだ履いたままのパンツを脱がせる。
M字に開かせた両膝に手をかけ、息子のみで花芯へと突入して行く。
『ぬ~~~』
『はあ~~~~~っ!』
『じゅぷっ!…じゅぷっ!…じゅぷっ!…じゅぷっ!…じゅぷっ!…』
『あっ!あんっ!いやっ!いやっ!あんっ!いやっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!いやっ!いやっ!いやっ!いやっ!』
知恵さんは、眉をしかめ、大きな声を張り上げる。
夫婦生活がレスであった期間を埋めるかのように、かなり激しく悶え、喘いだ。
体位を変える事すら無いまま、彼女は絶頂を迎えつつあった。
『あっ!いきそっ!あっ!あっ!あっ!あっ!いきそっ!あっ!あっ!』
息子はお酒の影響もあってまだみたいやけど、ここは知恵さんに気持ちよくイッてもらう事に。
一気にその速度を上げた。
『あっ!あっ!あっ!あっ!イクっ!…あっ!…イクっ!…イクっ!…イクっ!………ぐぅ~~~~っ!』
……………………………
知恵さんはベッドに崩れ落ちた。
私もすぐに昇天(笑)
しばらく抱き合ったまま…
時折彼女の残り痙攣に襲われる(笑)
一緒にシャワーだけを浴び、石鹸を使わず、手のひらでお互いの身体を洗い合った。
時刻が終電に間に合いそうなので、急いで身支度をし、手をつないで駅まで小走りに走る。
彼女はお京阪なので淀屋橋で別れた。
翌週。
朝の喫煙場所に行くと、彼女が既にタバコを吸っていた。
知恵:『おはようございます♪寒くなりましたね♪』
何も無かったかのように。
それ以降も、こちらからもしてないがメール無しで、朝の爽やかな挨拶だけが続く。
今朝も
(笑)