普通の会社員不倫日記

出会い系で出会った、ブログ初回登場の人妻美穂。

その友達の千佳ちゃん34歳(どちらかと言えばブサイク(笑))と美穂と３人で飲みに行く事がよくあり、結構お笑い飲み会で盛り上がってた。

千佳ちゃんが離婚を考え始め、励ます為に始まった飲み会。

結局、離婚したんやけど、原因は、5年前の旦那様の浮気。

子供好きな彼女は、そんな旦那の子供を産むのがイヤで、エッチレスになり、とうとう離婚になった。

そもそも、私と美穂は２ヶ月に一度ぐらいラブホに行くダブル不倫関係なんやけど、千佳はそれを知らず、美穂の友達って事になってる。

美穂は美穂で、私以外にも不倫相手がいるので、毎回ほんま友達の飲み会やった。

千佳は離婚する前からメールで色々と相談して来て、私は千佳からすると『ほんまにええ人』やった。

美穂と同じ、関西で一流の企業に正社員で勤める彼女たちは、結構な給料をもらってるみたいで、特に千佳と二人で飲みに行き、相談に乗ると、いつもおごってくれる
(￣▽￣;)

私が財布を開け、払おうとすると『ええって、ええって♪いつも相談乗ってもろてんのに～♪』

ちょっとカッコ悪いけど、彼女は気前の良いおばちゃんノリ(笑)

ある日、美穂から『千佳、いっちの事好きみたいやで(笑)行きんかぁ～(笑)』と、メールが来た。

本カノめぐみの他に、つないでる女性が、数人いる私には、少し荷が重く感じたので、普段メールする程度の関係を保ったが、千佳のメールは、明らかに私にに好意を寄せている事が日に日に分かってきた。


そんな中、千佳から『車出すからお花見行かへん？』とのメールが来た。

あまり乗り気やなかったんやけど、いつも寂しそうな彼女の誘いに乗ってもた。

土曜日に職場近くで待ち合わせ。

そこに千佳が車で現れた。


千佳:『まいどぉ～♪』

ノリは大阪のおばちゃん(笑)と、言っても34歳。

30代後半女性好きの私からすると全然若い。

彼女と運転を代わり、一路京都へ。

ちょうど桜見頃を迎えた京都へ車の乗り入れは無謀なので、少し手前の駅前駐車場に車を置き、電車で市内へ移動。

以前、京都に勤務したこともあり、観光はお任せ♪

桜のキレイな寺社仏閣を回り、いかにも女子が喜ぶような抹茶スイーツのお店でお茶したり、予約した豆腐料理のお店でコース料理を堪能。

ほぼ完璧なルート。

(去年、本カノめぐみと回ったコースです(笑))

千佳は大喜び(^^;)


二条城へ夜桜ライトアップ見物に行くと、千佳から自然に手をつないできた。

彼女は私の肩に頭をもたれかけてくる。

少しそのまま歩いたが、薄暗い場所で千佳を抱き寄せ、唇を重ねた。

彼女はすぐに両腕を私の首に回し、唇を柔らかく押し付けてきた。

土曜日と言うこともあり、観光客が多かったので、ゆっくり彼女を解き放った。

その後も手をつないで、電車を乗り継ぎ、車を預けた駅へ戻った。

大阪へ車を走らせる。

千佳:『うちでお茶飲んで帰る～？』


(来た！…どうする！？美穂の友達やし、しかも、一人暮らし…ゴム持ってへんし(^^;))










私:『は～い(^O^)/』


（笑）



つづく